相談はこちら

『骨盤の矯正』の歴史を知ってアップデートしよう!これからの時代は『骨盤の矯正2.0』

アバター
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
骨盤の治療に一貫してこだわり続け、結果の出る骨盤の矯正が女性に評判になり、テレビやラジオ出演も経験。現在は骨盤の矯正&トレーニングの専門家育成、プロスポーツ選手の治療、自由な時間とお金を産む恋する♡骨盤レッスンを福岡で開催している。

※骨盤とは、左右の寛骨、仙骨、尾骨が集まって出来た骨のことを言います。関節や軟骨などは含まない。

『骨盤矯正』は商標を取得している

まず、『骨盤矯正』という日本語は、有限会社東京身体療法研究所が商標を所有しています。(出願日1997年6月9日、登録日2000年10月20日)

なぜ、商標が登録されるまで『骨盤矯正』という言葉が広まっていなかったのかというと、『骨盤矯正』は言葉の正確さでいうと間違いだから。なぜなら、骨盤は骨であり、通常歪むことはないから。(交通事故などの外傷で骨盤という骨が歪むことはありますが、その場合は骨盤の手術となります)歪むとしたら、骨盤を構成する左右の寛骨と仙骨の間にある仙腸関節が歪みます。

ですから、現在日本で行われている多くの『骨盤矯正』または骨盤の矯正は、骨盤を構成する左右の寛骨と仙骨の間にある仙腸関節が歪み、そこを矯正することを指していることが多い。これを正しい日本語でいうと、骨盤を構成する骨(左右の寛骨、仙骨)が結合している状態に必要な仙腸関節の矯正となる。

ですが、この仙腸関節も、以前は不動関節と言われていて、歪むことのない関節と言われていました。

骨盤の矯正はいつ頃から始まった?

骨盤の矯正が行われるようになったのは、仙腸関節が可動(歪む)と定義した人たちから始まったと思われます。

ここが、骨盤の矯正の歴史の始発点です。

仙腸関節が不動(歪まない)なのか、可動(歪む)するのかの論争はずっと行われていましたが、可動すると言ってきた人を辿ると、18世紀から19世紀にかけて少なくとも6人の人によって、可動すると見なされてきました。

20世紀になると、仙腸関節はごくわずかの可動性しかないと認識され始めたが、まだまだ不動(歪まない)の認識が強かったようだ。

Goldthwaitらが仙腸関節と腰下肢痛との関連を指摘した論文(1905)を発表したことで仙腸関節が一時注目されましたが、世論は仙腸関節は不動関節だから痛みは発生しないとされていました。

大きく変わったのは、Gonstead(カイロプラクティックの人)が仙腸関節の歪みの情報を可視化(レントゲン)証明した頃から。(1923年大学卒業時には不動という認識なので、1924年〜1939年頃)←要確認中

この時期からカイロプラクティックの業界では仙腸関節は可動(歪む)するとされてきましたが、権威ある解剖学書のグレイ解剖学書では、1980年ごろから可動関節だと解説しているそう。

仙腸関節が可動するとされるまで、かなりの時間がかかったのが分かると思います。

現在では、仙腸関節は可動(歪む)するというのが定説となりました。

最新の骨盤の矯正とは?

ここまでの骨盤の矯正は、仙腸関節の歪みを把握して、矯正する(止まっている身体での対称性の獲得)もので、

21世紀に入り、骨盤が大事だと世間一般的に認識され始め、骨盤を矯正する効果効能を打ち出した様々な〇〇体操、〇〇式矯正、〇〇整体など、出てきましたが、これらは骨盤の対称性、可動性の獲得までです(現在の骨盤の矯正を掲げているところの99%)

※骨盤の対称性 可動性 安定性について説明

上記のものを骨盤の矯正1.0とすると、

これからの骨盤の矯正は、

1.ゆるめる(可動性)


2.整える(対称性)

だけでなく、

3.安定させる(安定性)が大事!

さらに、身体の動きのルールに合った状態で骨盤が動いているか?

修正しながら、4.動かす!

これを骨盤の矯正2.0と定義し、業界のみんなで広めて歴史を積み上げていきたい!

それが私の思いです。

この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
骨盤の治療に一貫してこだわり続け、結果の出る骨盤の矯正が女性に評判になり、テレビやラジオ出演も経験。現在は骨盤の矯正&トレーニングの専門家育成、プロスポーツ選手の治療、自由な時間とお金を産む恋する♡骨盤レッスンを福岡で開催している。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 骨盤家族 , 2019 All Rights Reserved.